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エアアジア新千歳発クアラルンプール行き便搭乗レビュー!実際に乗ってみて分かった指定すべき座席やお得にチケットを取る方法とは

投稿日:2018-03-16 更新日:

現在世界最高のLCC航空(ローコストキャリア航空)と言えば間違いなくエアアジア

航空業界のオスカー賞とも言われている「ワールドベストローコストエアライン(World's Best Low Cost Airline)」を、2017年までなんと9年連続受賞。

アジア圏に限れば、便の豊富さや網羅率の高さから使い勝手は恐らくナンバー1

北朝鮮の金正男さんが、クアラルンプールからエアアジアで移動しようとして暗殺された事件は記憶に新しいかもしれません。

お金持ちの御曹司がエアアジアを利用しようとしていた理由も、自宅があるマカオまでの直行便はエアアジアしかなかったからでした。

我が家はタイ国内の短時間フライトにはエアアジアを利用することもありますが、日本への行き帰りなどの長距離フライトの場合は同じLCC航空のSCOOT(スクート)を利用して移動しています。

北海道民がスクートに乗るには、まず成田か関空まで移動する必要があります

それでもエアアジアの座席は狭いというイメージが強く、余計な時間や労力がかかってもスクートを選んでいました。

しかし2018年4月から、新千歳空港とタイ・バンコク間の直行便が復活することに

直行便という事になると話は別なので、今後はタイへの移動にエアアジアを利用することも増えてくると思われます。

今回初めて、新千歳空港からマレーシア・クアラルンプールへの8時間のフライトに、エアアジアを利用

実際に乗ってみて分かったことや、少しでも快適に過ごすポイントを徹底解説します。

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エアアジアの運賃・座席タイプは4種類

エアアジアの運賃タイプは4種類

それぞれ特典が違うので、自分に一番ぴったりの運賃タイプをまず見つける必要があります。

極力運賃を抑えたいという方は「通常運賃」一択

受託手荷物は付いていませんし座席指定も有料ですが、日本の国内移動よりはるかに安く海外へ移動できるのがこのプランです。

通常運賃を選択すると、オプションとして「バリューパック」や「プレミアムフレックス」を追加することができます

バリューパックは20キロまでの受託手荷物が無料(追加料金を払えば増やすことも可能)

さらに機内食1食と、スタンダートシート内であれば座席指定も可能です。

プレミアムフレックスになるとバリューパックの特典がパワーアップし、座席指定できる範囲がクワイエットゾーンやホットシートまで広がります。

さらに2回まで予約変更が無料で可能になり、優先搭乗や受託手荷物の優先受け取りという特典も付いてきます。

プレミアムフラットベットは通常運賃の倍以上することもありますが、熟睡したいという方にはおすすめのシート。

座席がほぼフラットになるだけでなく、プレミアムフレックスの特典がさらにパワーアップ。

40キロまでの受託手荷物が無料になり、フライト変更の日時変更も無制限に無料になります。

エアアジアのプレミアムフラットベット席に初めて乗ってみて分かったこと

続きを見る

エアアジアの座席タイプも4種類に分かれます

スタンダートシート

前の座席との距離は約70センチ、座席の幅は約40~43センチ。

正直かなり狭いです。

前の人がリクライニングしたら、シートテーブルを使うこともままならないレベル。

個人的な意見ですが、スタンダートシートで2時間以上のフライトはちょっときついかなと思います。

ホットシート

前の座席との距離は約73センチ、座席の幅は約40~43センチ。

通常のホットシート席はスタンダート席とほとんど変わらないので、お金を払ってまで座る価値はありません。

ただ1,12,14列目のホットシートは、前の座席との幅がかなり広くなっています。

クワイエットゾーン

前の座席との距離は約73センチ、座席の幅は約40~43センチ。

電源が付いている席もあります。

ノイズを最小限に抑えたゾーンで、10歳未満の子供は座ることができません。

最前列のみかなり前方スペースが広めにとられていますが、その他のシートはスタンダートシートとそれほど変わりません。

プレミアムフラットベット

前の座席との距離は約149センチ、幅は約48センチ。

掛け布団や枕もセットになっていて電源も完備。

ほぼフラットで寝ることができるので、特に深夜便の場合は重宝するかもしれません。

エアアジアA330/A320の座席配置シートマップ

エアアジアで現在使われている機体は2種類。

日本からタイやマレーシアなどへ飛んでいる中長距離路線の場合、エアバスA330が使われている場合がほとんど

シート配列は3‐3‐3

前方には12席限定のプレミアムフラットベット席があり、後方には熱々カップルにぴったりのツインシートが配置されています。

国内移動などの短距離路線で使われているのはエアバスA320 

シート配列は3‐3

前方5列と非常口周りがホットシートになっています。

エアアジアの座席指定料金やおすすめのシートとは

極力運賃を抑えたいという人や1時間程度のフライトなら、わざわざお金を払って座席指定をする必要はないかもしれません。

ただある程度長めフライトの時に、座席指定をせずに真ん中の席にされた時には、両隣や前席からの圧力で寝ることもままならない状況に追いやられます

それでできれば通路側か窓側の座席を、事前に指定しておくのがおすすめ

エアアジアの座席指定料金は、どの便に乗るかによって異なりますし、いつ座席指定をするかによっても変わってきます。

一番安いのは、航空券を予約したタイミングで座席指定までしてしまう方法

目安ですが、例えば新千歳や成田・関空からクアラルンプールまでの便だと座席指定料金はだいたいこんな感じ。

  • スタンダートシート 約2000円
  • ホットシート 約6000円

正確な料金はこちらのページで確認することができます

航空券を予約したタイミング以外で座席指定すると、手数料が上記の料金にさらに数百円上乗せされます。

正直エアアジアの座席はほとんどの席が狭いので、有料で座席指定するメリットを感じない人もいるかもしれません。

ただ、もし空いていれば、お金を払ってでも絶対に指定したい座席がエアアジアにはあります

それは、エアバスA330なら各ブロックの最前列、A320なら1列目と14列目

最前列は他の席と比べ、前との間隔が圧倒的に広くなっています。

ちなみにクワイエットゾーンの最前列はシートマップを見ていただくと分かるように、真ん中のブロックが左右のブロックより1.5倍ほど前方空間が広いので狙い目。

A320の14席目はそこまで写真で見るとそこまで広く感じないかもしれませんが、それでも他の席と比べると圧倒的な広さ。

そして14列目の大きなメリットは、前の席が非常席の関係でリクライニングできないという事

なので前方空間をしっかり保ちながら、自分はリクライニングすることができます。

また同様の理由で、リクライニングできない12列目のホットシートは選ばない方が良いでしょう。

もしオプションでプレミアムフレックスを付ける場合、今紹介した席が空席かどうかをまず確認してから、航空券予約をするのがおすすめです

エアアジアの追加預け荷物の料金や手荷物の個数制限は

エアアジアの預け荷物の料金はこちらのページで確認することができます

例えば新千歳・成田・関空からクアラルンプールへの便を例に取ると、以下のような料金になります。

予約時 チェックイン前
20キロ 4400円 5200円
25キロ 5500円 6300円
30キロ 6600円 7500円
40キロ 8800円 10000円

※空港カウンターでの受託手荷物(最高15キロ)10000円

ちなみに夫婦や家族など、同じ予約番号で一緒に航空券を購入しているときは合算する事が可能

夫婦とも20キロずつ計40キロの預け荷物を申し込んでいる場合は、片方15キロでもう片方が25キロでも大丈夫という事です。

ただ別々にチケットを購入した友人同士の場合は、合算は適応されないので要注意

表を見ていただくと分かるように、チェックイン前であれば予約時とそこまで差がない金額で荷物を追加することができます。

一方チェックインしてしまった後は、一気に追加料金が跳ね上がります

なのでもし荷物が増えそうなときは、チェックインするのをギリギリまで待った方が良いでしょう

エアアジアの機内持ち込み手荷物は、最大2個で合計7キロまで

サイズは56㎝x36㎝x23㎝以下の手荷物(大)と、前の座席下に収納できる40cm x 30cm x 10cm 以下のバッグと決められています。

ちなみに2018年3月現在、日本から出発するときは計量される可能性が高いですが、海外の場合セルフチェックインシステムが導入されていることもあり、ほぼ7キロという制限は意味がなくなっています。

機内に持ち込む小型スーツケースで今一番おすすめなのがこちら

今回妻用に購入したのですが、軽くて使い勝手もよくしかもびっくりするくらいお得なお値段。

他よりも少し厳しめのエアアジアの手荷物基準も、余裕でクリアするスーツケース。

なのでほぼすべての航空会社の手荷物基準をクリアすることができると思います。

参照LCC機内にも持ち込める最大容量なのに軽くておすすめ!AIR6327を使ってみて分かったメリットとデメリット

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新千歳‐クアラルンプール便は早目のチェックインがおすすめ

今回我が家が搭乗したのは、新千歳空港を9:20に出発し、16:50にマレーシア・クアラルンプール空港に到着する便

日本とマレーシアは時差が1時間あるので、約8時間半のフライトになります。

今回はマレーシアでタイのビザを取得後、そのままタイに入国する予定だったので、荷物もかなり多め。

それで座席指定や機内食、受託手荷物が無料のプレミアムフレックスオプションを付けて航空券を購入。

午前7時過ぎのエアアジアチェックインカウンターの様子はこんな感じ。

我が家は7時前にチェックインを済ませたのでかなりスムーズに行きましたが、7時以降はずっとこんな感じで長蛇の列が。

しかもマレーシア行きの便は日本人よりも中華系の人の割合の方が多く、チェックイン時も荷物の重量オーバーなどでもめている人がかなりいました。

時間を有効に使いたいときは、ちょっと早めに空港に来て混みだす前にチェックインを済ませてしまうのがおすすめ

早目にチェックインを済ませてしまった後は、スーパーラウンジに直行してギリギリまでくつろぎましょう。

参照新千歳空港「スーパーラウンジ」体験レポート。アメックスやゴールドカードの方は無料で利用できるよ

エアアジアの機内食は事前予約が必須‼値段やおすすめは

エアアジアが9年連続ワールドベストローコストエアラインを受賞している理由の一つは、ハイレベルな機内食

LCC航空の機内食と言えば、一昔前は「高くてまずい」のが当たり前でしたが、最近は値段もリーズナブルで普通においしい機内食が増えています。

エアアジアの機内食も、種類によって違いますが600円程度から購入することが可能。

搭乗の24時間前まで(一部路線は48時間前まで)に予約することが必要なので要注意

一度注文したメニューを、後からインターネットで変更することも可能。

今回注文したのは、チキンラザニアとチキンライス。

どちらも食べてみましたが普通においしかったです。

ちなみに出てくるタイミングは、離陸後約1時間くらい

機内食は一人2食まで頼むことができ、2食目は着陸2時間前くらいに提供されます。

8時間半のフライトだと後半けっこうお腹空くので、2食頼むのもありかもしれません。

別の便で頼んだチキンパスタアラビアータ。

これもなかなか美味しくておすすめ。

事前予約の必要のないカップ麺などもあります

240円~300円程度とお手頃な価格。

小さめのミネラルウォーターのペットボトルは約120円

エアアジアはペットボトルの水を持ち込んでも何も言われませんしみんな持ち込んでいますが、機内で買ってもそこまで高くありません。

アルコール類は缶ビール1本500円弱と少し高め

実際機内で頼んでいる人はほとんどいませんでした。

エアアジア中長距離便はプレミアムフレックスがおすすめ

今回のフライトでは通常運賃に一人プラス1万円強を追加で払い、プレミアムフレックスのオプションを付けましたが、結果的に付けてよかったと思います。

特典の中で一番良かったのは、クワイエットホットゾーンの座席指定が無料だったこと

クワイエットゾーンの一番最前列に追加料金なしで座ることができ、かなり快適なフライトを楽しむことができました

普通に座席指定したら7000円以上かかる席なので、これだけでも結構元が取れています。

座席幅は他の席と変わらずスクートと比べると少し狭めなのですが、前方空間が広ければ長時間フライトでもなんとか耐えられるという事が発覚。

シート足元にはコンセントも完備なので充電もし放題。

また国際線の場合、優先的に降機できるのも大きなポイント

入国審査にいち早く並ぶことができますし、入国審査がなくても手荷物を優先的に先に受け取れるので、大きな時間の節約になります。

我が家の場合座席指定と預け荷物を正規の料金で支払うと、プレミアムフレックスの料金とほぼ変わりません。

それで今後も北海道とタイの移動にエアアジアを利用するときは、プレミアムフレックスのオプションを付けることになると思います。

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エアアジア新千歳クアラルンプール便まとめ

現在世界ナンバー1のLCC格安航空会社エアアジア

とことんチケット代を安く済ませるのもいいですが、少し追加料金を払うことにより格段に快適なフライトを楽しむことができます

四半期に一度行われるBIGセールの時は、かなりお得にチケットを購入することができるので狙い目です

ちなみにセール期間以外にエアアジアの航空券を買うなら、HISが運営しているSurprice (サプライス)経由で買うのが絶対におすすめ

スカイスキャナーで検索すると、サプライスの航空券は最安値に近い値段で販売

さらに定期的に配布されている3000円オフクーポンなどを使うと、かなりお得に航空券を購入することが可能

しかも、何回でもこのクーポンは利用可能!

なので、2人分のチケットを取るときは1枚ずつ分けて購入することにより、さらにお得に買えちゃいます。

我が家もこの方法をよく使いますが、座席指定の時に隣にすれば全く普段のフライトと変わらないのでおすすめです。

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現地でより旅を楽しむには

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