バンコク中心部にある人気モール「サイアムパラゴン」の地下に広がるのが、東南アジア最大規模の水族館「シーライフバンコクオーシャンワールド」
※旧サイアムオーシャンワールド
BTSサイアム駅ほぼ直結という抜群の立地＆ショッピングついでに立ち寄れる気楽さが大きな魅力です。
ショッピングモールの地下にあると聞くと、子供だましの水族館を思い浮かべる人もきっと多いはず。
でも実際に行ってみて分かりましたが、バンコク滞在中に多少無理してでも行く価値が充分ありますよ！
というわけでこの記事では、実際に行ってみないと分からない「シーライフバンコクオーシャンワールド」の魅力やお得に入場する方法を詳しく解説します。
※記事内の情報は取材当時のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください
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サイアムバラゴン地下水族館（シーライフバンコクオーシャンワールド）の行き方
Sea Life Bangkok Ocean World
シーライフバンコクオーシャンワールド公式サイト（英語）はこちら
営業時間 10時〜21時（年中無休）
サイアムパラゴンの地下にある水族館
冒頭でも述べたように、東南アジア最大規模の水族館「シーライフバンコクオーシャンワールド」があるのは「サイアムパラゴン」の地下
なので、BTSで行く方はサイアム駅で降りましょう。
BTSサイアム駅に到着したら⑤番出口から外に出ましょう
「サイアムパラゴン」に最も近い出口は5番出口ですが、どこから出ても巨大なショッピングモールが見えるはず。
日本とは表記法が違うので最初戸惑うと思いますが、BTS駅からサイアムパラゴンに入場した場合「M階」に出ます
なので、とりあえずワンフロア下（G階）に降りるエスカレーターを探しましょう。
サイアムパラゴンのG階フードコートをまずは目指します
G階は「グルメゾーン」になっていて「スーパーマーケット」や「フードコート」があります。
かなり広くお店も密集しているので少し迷うと思いますが「フードコート」を目指して歩きましょう
※分からなければ警備員の人に「フードコート」はどこと聞いてみましょう
フードコートまで行けば地下の水族館が見えるはず（吹き抜けになっています）
地下に通じるエスカレーター
「フードコート」の周りは吹き抜けになっていて、地下（B階）にある「シーライフバンコクオーシャンワールド」が見えるはず！
水族館につながるエスカレーターは分かりやすいので、「フードコート」にたどり着けさえすれば迷うことはないでしょう。
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シーライフバンコクオーシャンワールドの料金や割引チケットの買い方
シーライフバンコクの料金
外国人は少し割高かも
| 大人 | 子供（3～11歳） | |
| 外国人 | 990バーツ（約4000円） | 790バーツ（約3000円） |
| タイ人・タイ在住者（免許書等の提示が必要） | 490バーツ（約2000円） | 350バーツ（約1400円） |
公式サイトで購入すれば約10％オフ
オプションで「グラスボトムボート」（下がのぞけるようになっているボート）や「4Dシネマ」などを追加可能（350バーツ）
タイの主要な観光施設にはだいたい「外国人価格」というものが存在しますが、「シーライフバンコクオーシャンワールド」の外国人料金もかなり高め（大人990バーツ）
※正直定価の990バーツだったら我が家は入場しなかったと思います
タイの免許証があればタイ人価格で入場可能
タイの免許証がある方は「タイ人価格」で入場可能なので、忘れずに提示しましょう
※「タイ人価格」の料金を「ラビットカード」で支払うのが恐らく最安値
タイの免許証は比較的簡単に取れるのでおすすめです（日本の国際免許を切り替える形で取得）
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【意外と簡単】日本で取得した国際免許をタイの運転免許証に切り替える5つのメリット！必要なもの・手順・方法をまとめました
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我が家は事前にネットで割引チケットを購入してから行きました
マダムタッソーとセットのチケットがおすすめ
旅行者の方のほとんどはタイの免許証はお持ちではないと思うので、事前にネットで割引チケットを購入してから行きましょう
現在はサイアムディスカバリーの4階～7階にある「マダムタッソー」とのお得なセットチケットが販売されています
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マダムタッソーバンコクのベッカム
マダムタッソーバンコクのアウン・サン・スー・チー
「サイアムディスカバリー」はBTSサイアム駅にほぼ隣接しているしているので簡単にアクセス可能！
本物と見間違えるほど精巧に作られた「蝋人形」と写真が撮れるので、是非セットで訪問しましょう。
▼参考記事はこちら
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バンコクおすすめ撮影スポット！マダムタッソーの楽しみ方やお得な入場方法を紹介
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シーライフバンコクオーシャンワールド（サイアムパラゴン地下）の注意点
事前に購入した割引チケット
シーライフバンコクオーシャンワールドの入場口
まずはインフォメーションカウンターに行って紙のチケットをゲット
パスポートを忘れずに持参しましょう
シーライフバンコクオーシャンワールド割引チケットはQRコードのついた「Eチケット」の形で送られてきます。
まずは「紙のチケット」に引き換えなければ入場できないので、奥にあるインフォメーションカウンターへ行きましょう。
ここで「Eチケット」と一緒に必要になるのが「パスポート」
パスポートはコピーでも大丈夫とのことでしたが、できれば本物を持参した方が良いでしょう。
無事「紙のチケット」と引き換え完了
一番左のゲートから入場できるはず
無事に「紙のチケット」をゲットしたらいよいよ入場です。
カウンターには長蛇の列ができていることもありますが、紙のチケットを持っている人は一番左側のゲートから並ばずに入ることが可能です
バーコードリーダーを持ったお姉さんがいるので「紙チケット」を提示しましょう。
繰り返しになりますが、シーライフバンコクオーシャンワールドに行くときは「パスポート」を絶対に忘れないようにしましょう
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シーライフバンコク（Sea Life Bangkok Ocean World）の見どころや楽しみ方
東南アジア最大級の水族館と言われている「シーライフバンコクオーシャンワールド」
ですが面積的にはそれほど大きいわけではなく、日本で言うと「東京スカイツリータウン・ソラマチ」5階の「すみだ水族館」とほぼ同じくらいの規模。
館内はテーマ別の7つのエリアに分けられていますが、特に何も考えずに順番に進んでいけば楽しめるでしょう。
目安ですが、見学に要する時間は急いで周れば約1時間、気になるところで立ち止まりながら見た場合2時間～3時間半程度
適度な広さなので歩き疲れるということは恐らくないですし、冷房が効いていて外よりも圧倒的に快適なのが嬉しいポイントです。
今回は、実際に行ってみてここが楽しかったというポイントをピックアップして紹介します
シーライフバンコク水族館のウミガメゾーン
何時間でもみていたい「ウミガメゾーン」
めちゃくちゃ癒やされます
比較的小さめのウミガメでした
個人的に一番オススメなのは「ウミガメゾーン」
私が行ったときは少なくとも2匹確認できましたが、じゃれあっている姿を見ていると非常にほほえましくなります。
タイミングが合えば「ウミガメ」との2ショット写真が撮れるのもこのゾーンの大きな魅力です。
バンコク水族館（シーライフ）の水中トンネル
迫力満点の水中トンネル
両サイドはベンチになっているので座って写真撮影が可能
こんな感じにサメとツーショット写真も取れますよ
水中トンネルの上を進む「グラスボート」
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、水中トンネルの上を通るのがグラスボトムボート（別料金350バーツ）
水中トンネルを上から見るとこんな感じ（グラスボートで見学可能）
サメや巨大なエイなども身近で見ることができる「水中トンネル」も人気スポット。
水中トンネルの両側はベンチになっているので、座って自撮りすることが可能です。
「グラスボトムボート」をオプションで付けると、ガラス張りのボートに乗って「水中トンネル」の真上を航行することも。
サメなどの大きめの魚を間近で見ることができるのでおすすめですよ。
Sea Life Bangkok Ocean Worldの水中オブジェ
タイらしいエスニックな雰囲気を味わえるエリア
水中には仏像が鎮座しています
控えめに言ってもエキゾチックでSNS映えすること間違いなし
最もタイらしいなと思ったのがこちらのエリアで、水中にある「仏像」の周りをサメやエイが泳いでいる姿は必見！
水槽の周りにもエキゾチックなオブジェが並んでいて、非常に神秘的な空間が広がっています。
バンコクおすすめシーライフバンコク水族館のスタンプカード
子供限定でもらえる「ダイバーログブック」
スタンプは全部で9種類
全種類コンプリートを目指しましょう
子供限定になりますが、入場時に「ダイバーログブック」という「スタンプカード」が渡されます。
水族館各所にあるスタンプをコンプリートすると、退場時に素敵なプレゼントが！
スタンプは全部で9個ありますが、すべて分かりやすいところにあるので順番に進んでいけば簡単にコンプリート可能。
子供さんと一緒に入場する時には、スタンプ全種類コンプリートを目標にするとよいでしょう。
シーライフバンコクオーシャンワールドのその他の見どころ
他にもシーライフバンコクオーシャンワールドには見どころがいっぱい！
途中にある休憩スポット
先ほどそれほど大きな水族館ではないと言いましたが、凝った演出がされているので満足度はかなり高めです。
スタッフの方の説明を聞くのもおすすめ（英語＆タイ語）
時間が決まっていますが、職員の方が説明してくれるプログラムも用意されています。
「シーライフバンコクオーシャンワールド」は、大人も子供も楽しめるおすすめの観光スポットと言えるでしょう。
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シーライフバンコクオーシャンワールド（サイアムパラゴン地下）おすすめまとめ
この雰囲気は日本ではなかなか味わえないはず
「シーライフバンコクオーシャンワールド」は、タイならではの演出が多くみられるおすすめの水族館。
アザラシやトドなどの「海獣類」はいませんが、恐らく十分に満足できることでしょう。
外国人価格は大人990バーツ（約4000円）と割高なので、事前にネットで割引チケットを購入してから入場しましょう
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ファストトラックでスマートに入国
バンコク入国最大の難関は「入国審査」（1時間以上かかることも）
「ファストトラックサービス」ならボーディングブリッジの出口でスタッフが待っていてくれます
バンコクに入国するときの最大の難関と言えば「入国審査」
とにかく長蛇の列ができることで有名で、タイミングによっては1時間以上かかることも！
※中国人とインド人の旅行者増加により以前より時間がかかります
スワンナプーム国際空港に到着後スムーズにバンコク市内に繰り出したい方は、 「VIP専用ライン」を利用可能な「ファーストトラックサービス」を利用しましょう
- ボーディングブリッジの出口でスタッフが名前を書いたボードを持って待機
- タイランドエリート会員などが利用する「VIP専用ライン」を通過して入国
- スーツケースのピックアップ案内サービスや税関申告支援・タクシー搭乗なども付帯
バンコク到着後の1時間はかなり大きいので、快適に旅をしたい方は忘れずに事前申し込みしておきましょう
※「ファストトラックサービス」はスワンナプーム国際空港のみ
※出国時の「ファストトラックサービス」はいらないかなと思います（長蛇の列ができるのは入国時のみなので）
空港送迎サービス
タクシーに日本と同じ感覚で乗るのは危険（特に黄色と緑のツートン）
空港からバンコク市内のホテルへの移動は、日本語で事前予約できる空港送迎サービスがおすすめ！
- 燃料代・高速代・チップすべて込みの定額制
- 面倒な値段交渉しなくて良いのが嬉しい
- 円をバーツに両替していなくても大丈夫
- 初めてのタイという方に絶対おすすめ（安心感が半端じゃありません）
制限エリアから外に出た「ミートエリア」で、ドライバーさんが「ネームボード」を持って待機
あとはドライバーさんについて行くだけでホテルに到着するので、異国の移動に伴う精神的負担がほぼ皆無です
面倒な値段交渉やタクシー待ちの列に並ぶ必要がないのも嬉しいポイントで、特に女性一人旅の方におすすめですよ
※深夜のタクシー（特に黄色と緑のツートン）に女性一人で乗るのは絶対やめたほうが良いです
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